スマホの契約を考える際、恐らく契約方法についても事前に確認される方は多いでしょう。
かくいう私もそのタイプです(笑)
よって、ここではこれからUQモバイルを検討している方も、すでに契約中で解約方法を知りたい方にもお分かりいただけるように、簡単にUQモバイルの解約方法と注意点のご紹介をさせていただきます。
UQモバイルを解約する方法
スマホ系の解約といえば店頭での受付がメジャーな話ですが、UQモバイルではその方法では解約はできません。
実はUQモバイルの場合は、店頭での受付ではなく「UQお客様センター」に電話して解約申請を行う必要があるのです。


UQお客様センター
受付時間 9:00~21:00(年中無休)
解約時の注意点
それでは、ここからはUQモバイルの解約時における注意点についてご紹介いたします。
ちなみにですが、紹介する注意点にはお得な注意点と、間違えると損する注意点がございますので、特に後者に関してはよく覚えておくようにしましょう!
UQモバイルの契約期間
まず一つ目の注意点ですが、それはUQモバイルの契約期間に関する注意点でございます。
この点に関しては、他のキャリアでも見られるように25か月の自動更新契約となっています。
よって、この更新月の期間外に解約してしまうと、契約解除料(いわゆる違約金)が9500円必要になりますので、この点は要注意です。


ちなみに、更新月はUQのマイページ・my UQ mobileのTOPページにも表示されるので、忘れてしまった方も安心してください^^
格安スマホの契約
解約月の月額請求
続いては、解約月の月額の請求がどうなるかという点でございます。
つまり、月途中で解約した場合に、その月の満額分の月額が請求されるのか、それとも日割り計算で請求されるのかという点でございます。


違うんだなぁ~、コレが♪
実はUQモバイルの場合は、解約月の月額料金は満額ではなく日割り計算での請求となるのです。
これはスマホ業界では珍しいケースですので、ユーザーとしては超嬉しいですね^^
残債の支払い
3つ目は、UQモバイルでスマホの本体も一緒に購入契約している場合でございます(sim単体契約は無関係)。
UQモバイルでスマホ本体と一緒に契約を行うと、月額にスマホ代金の分割代金(24か月)が加わります。
この分割の代金は、あくまでもスマホの本体代金ですので、購入から24か月以内に解約された場合でも引き続き残債の支払いが必要になるのです。
もちろん、支払いは引き続き分割で払うことも可能ですし、一気に一括で払いきる事も可能です。
割引の消失
上記でご紹介したスマホ本体の分割代金ですが、実際のUQモバイルの契約の場合はこれと並行して分割代金に対してマンスリー割(24か月)という割引制度も付与される事になるのです。
これは分割購入される方には非常に心強い割引なのですが、ここも解約時には注意が必要な項目なのです。
どのように注意が必要かというと、この割引はUQモバイルの契約が続いていることが条件ですので、解約してしまうとマンスリー割の割引も一緒になって消失してしまうのです。

解約する場合は事前に準備!
以上がUQモバイルの解約の方法と、解約時の注意点でございます。
おそらく更新月に関しては、みんなが注意している点でしょうけど、分割の残債や割引の消失は意外と忘れやすい項目ですので、解約を検討する場合はこの点も事前に確認を行っておきましょう!
また、解約月の月額は日割り計算ですので、解約が決まって乗り換え先なども定まったのであれば、更新月内であれば早めに解約してしまった方が無駄なコストを削減できますね^^

