業界最安値の光回線であり、UQモバイルとのセット割引も利用できるenひかりですが、その規約や内容は非常にシンプルなものとなっております。
もちろん、enひかりの申し込み方法も同様に非常にシンプルに設計されていますので、本日はその方法をご紹介いたします。

新規申込の方法
まずは、一番簡単な新規申込の方法についてご紹介いたします。
新規ですので特に何も気にする事なく、いきなり申込フォームの入力を行ってしまって大丈夫です。
申込フォームはこちらのバナーの先のページから可能でございます。
もし、申込画面がわからない場合は、PC画面の場合は一番右上に赤いボタンで「お申し込み」とあるので、そちらから。
スマホ画面の場合は同じく右上に「三」のようなメニューボタンを押し、表示された項目の一番下の「お申し込み」からフォームへ移動が可能でございます。
新規の場合の記入必要項目
基本的に申込フォームを順番に入力していけば特に問題はないのですが、スマホで操作されている方は1箇所だけ注意が必要でございます。
それは初めのチェック項目で「新規」にチェックを入れて進む事になるのですが、「転用承諾番号」と言う番号を入力する項目がございます。
こちらは、注意文を読みながら進まれれば間違う事はないのですが、急ぎながら作業されている場合は「なんだコレ」となりやすい部分でございます。
この転用承諾番号は、他の申込方法(後述)で申し込みする場合に必要になる項目ですので、新規の場合は記載されている文章の通り記入は不要でございますので、スルーして続きのフォームから入力を再開するようにしましょう!
乗り換え申込の方法
続いては乗り換えの場合の申込方法でございます。
乗り換えの場合も基本的には新規申込の場合と同じでございます。
初めのチェック項目では「新規」にチェックを入れて申込フォームを入力していく事になります。

もしろ、注意点は申込後の手順にあるのです。
enひかり開通工事前に解約を!
その注意点とは、現在の回線の解約のタイミングでございます。
enひかりはもちろん光回線で、フレッツ光の回線を利用して開通工事を行います
よって、その開通工事にはフレッツ光回線を利用しますので、enひかりの開通工事までにフレッツ光の回線もしくはその回線を使う差し込み口などをフリーの状態に戻しておく必要があるのです。
もう少し具体的に例を挙げるとすると、現時点でOCN光やソフトバンク光などのフレッツ光とのコラボ回線を利用していて、そこからenひかりに乗り換えを行う場合でございます。
この場合、enひかりの開通工事の日にコラボ回線の解約が済んでいないと、同じフレッツ光回線を2重にト契約が出来ないために開通日が来ても開通工事が行えないのです。
つまり、enひかりの申込後は開通工事が行われる日までに、現在のコラボ回線を解約しておく必要があるのです。
[st-step step_no="1"]enひかり申込[/st-step]
[st-step step_no="2"]現在の回線の解約[/st-step]
[st-step step_no="3"]enひかりの開通工事[/st-step]


転用申込の方法
最後に転用申込の方法についてご紹介しましょう!
転用というのは、現時点でフレッツ光×プロバイダー(OCNやYahooBB、ぷららetc)で利用中の方が、フレッツ光の解約手続きや違約金が免除される申込方法でございます。
注意
この申込では、「現在フレッツ光の契約があり、それをenひかりへ移行させますよ〜」という証明を行うための転用承諾番号が必要になります。
漢字6文字なので少し難しそうな印象を受けますが、単純に現在のフレッツ光の契約との紐付けを行うためのパスワードのような物と考えると分かりやすいですね^^
転用承諾番号の取得方法
では、そもそもこの転用承諾番号はどのようにして入手するかと言うと、取得するための専用のページが用意されています。
また、西日本と東日本とで同じNTTフレッツ光と言う名称でも、別々の窓口での受付となりますので、その点も念のため注意しましょう。
その窓口自体は、親切にもenひかりの申込フォーム内に紹介されていますが、念のためこちらでも取得先の情報をご紹介しておきます。

転用かコラボ回線からの乗り換えか分からない場合
最後に、申込方法は分かったけど、自分が今使っているネット回線がフレッツ光なのかコラボ回線か分からないといった問題がございます。

フレッツ関係の契約をしていることは何となく覚えているが、それがフレッツ光の契約なのかフレッツ光回線を使ったコラボ回線か覚えていない場合は、簡単に判断できる方法があります。
それは、インターネットの利用料としてどこから請求が来ているかという点でございます。
「フレッツ光×プロバイダー」で利用している場合は、フレッツ光からの請求とプロバイダーからの請求とで合計2箇所へネット代を支払う事になります。
対して、コラボ回線の場合は契約元の会社の1箇所からしか請求が来ません。
例を挙げると、コラボ回線のソフトバンク光を利用している場合はソフトバンクからのみネットの請求がされる事になるのです。
これ、結構使える判別方法ですので、オススメです^^
・フレッツ光→転用
・コラボ回線→乗り換え