UQモバイルでは、複数回線の契約を行う事で家族割引の適用が可能でございます。
しかし、どういった状態であれば家族割が適用されるのか、どこまでが家族割の範囲にはいるのか、そしてどうやって家族割を適用させるのかは意外と分かりにくいです。
という事で、本日はこれらの点についてご紹介いたします。
家族割の内容
まずは家族割引の内容についてご紹介しましょう。
家族割引はUQモバイルが提供しているぴったりプランもしくはおしゃべりプランが2回線以上契約している場合に、2回線目以降の月額から毎月500円割引されるというのものでございます。
つまり3回線であれば、1回線目(親回線)以外の月額からそれぞれ500円割引となり、世帯で見れば毎月合計1,000円の割引となるのです。
家族割の適用範囲
この家族割ですが、どこまでが家族として適用されるのか、という部分が一番重要な項目となるでしょう。
この項目では、その点を重点的にご紹介いたしますので、割引の取りこぼしが無いように注意しましょう。
同じ名義で2回線は家族割?
1つ目は、意外に多いケースである自分で2回線以上契約するパターンでございます。
片方はプライベート用、もう一つは仕事用などで使い分けている人が結構いうようで、そういった方は家族割の条件は満たしています。
問題は自分名義の回線同士の場合は適用できるのかどうかという点ですが、実は家族割は自分の名義同士の契約でも適用が可能なのです。
別住所の家族
続いては、親兄弟など確実に家族ではあるが、住んでいる家の住所が異なる場合でございます。
免許証などに記載の住所が異なっているので、適用できるかは不安に思われるケースですが、この場合でも問題なく家族割の適用は可能ですので、特に気にする必要はないでしょう^^
結婚して別姓になった場合
次に、結婚して家族と別姓になってしまった場合です。
この場合、多くの場合は住所も異なりますし、免許証に記載の姓と家族の姓が相違するので一筋縄ではいかない状況でしょう。
しかし、この場合でも家族割引の適用は可能ですので、その点は安心しましょう。
実際の適用方法などは後述しますので、そちらでご確認ください。
家族の嫁・旦那・甥や姪など
次は少しややこしいですが、契約者の兄弟の奥さんや旦那さん、もしくは姪や甥は家族割に該当するかどうかという点でございます。
かなり無理があるように思える距離の続柄ですが、実はこの場合でも家族割の適用は可能なのです。
ただし、この場合は通常の免許証などの証明書では適用できないので、適用方法は後述させていただきます。
家族割の適用方法
それでは、適用範囲が判断できたところで、実際にどのようにして家族割の適用をさせるかのお話に移りましょう!
この適用方法に関しても、前述のようにパターンが分かれますので、それぞれを見ていきましょう^^
自分名義2回線の適用方法
まずは自分名義の回線が2回線ある場合の家族割の適用方法です。
この場合は、「UQお客さまセンター」への電話、もしくはメールフォームからの連絡で適用が可能でございます。
ただし、電話の場合はその場で申請が可能ですが、メールフォームの場合は申請書が送られて返送する必要がありますので、確実に電話のほうが簡単でしょう。
UQお客さまセンター
[スマートフォン・携帯電話・PHS・一般電話から]
0120-929-818(通話料無料)
離れた家族との家族割の申請補法
続いては、家族だが離れた家に住んでいる場合の適用方法でございます。
基本的に上記でご紹介した電話での申請は、契約名義・住所が同じ場合でしか利用できないので、必然的にメールフォームからの申請となります。
そして、申請書が届きましたら、一緒に子回線(割引を受ける側の契約)の契約者の免許証もしくは健康保険証のコピーを同封するようにしましょう!
別姓の家族の申請方法
続いては別姓の家族の家族割の適用方法のご紹介でございます。
まず、申請方法に関しては別住所の家族の場合と同様に、メールフォームからの申請から始まりますが、この場合は提出する書類が異なってきます。
同姓の場合であれば、免許証や保険証で確認は可能ですが、このケースの場合は証明できる書類に該当しませんので、戸籍謄本を利用する事になります。
戸籍謄本であれば、別姓になっても家族の名義の確認が可能ですので、家族証明として利用が可能なのです^^
家族の嫁・旦那・甥や姪などの適用方法
最後に、契約者の兄弟の奥さんや旦那さん、もしくは姪や甥の場合でございます。
こちらも前述同様にメールフォーム申請に加えて、戸籍謄本の提出で適用が可能でございます。
ただし、あくまでも親回線と子回線の契約者同士が家族である証明が可能であることが条件ですので、ここで兄弟の奥さんや子供の戸籍謄本を提出しても、家族の証明にはならないのです。
よって、この場合は中間に位置する契約者の兄弟の戸籍謄本を提出することで家族割の申請が完了するのです。
書面のやり取りが面倒な場合は利用価値ありだね^^