UQモバイルから他社へのMNPや解約を検討する場合、その際に必要な費用は気になるところです。
そして、その費用は実際に解約扱いとなるタイミングによって、大きく変動します。
ということで、本日は解約時のベストなタイミングについてご紹介いたします。
違約金がかからないタイミング
まずは一番大きな金額がかかる可能性のある部分のご紹介です。
そう、解約金ですね^^(違約金や契約解除料とも言われております)。
UQモバイルでは基本的に2年の自動更新契約ですので、解約金がかからない解約・MNPのタイミングとしては、2年ごとに訪れる更新月での変更が必要になります。
具体例でいえば、2018年の9月内に契約しているものは2020年の10月内に解約やMNPを完了させれば違約金はかかる事はございません。
例外:データ高速+音声通話プラン
上記の内容は、UQモバイルで一番使われているおしゃべりプランとぴったりプランの場合でございます。
おそらく9割がたのユーザーは上記の内容に該当するのですが、一部対象外が存在します。
それはデータ高速+音声通話プランという超マイナーなプランでの契約を行っている方々の場合でございます。
このデータ高速+音声通話プランの契約期間は、おしゃべりプランとぴったりプランの場合と異なり、契約から1年が経過すればそれ以降はどのタイミングで解約されても違約金は発生する事はないのです。
つまり、現時点でデータ高速+音声通話プランの契約が1年以上経過している人に限っては、すでに違約金の心配は必要ないのです^^
月額を考慮した解約タイミング
続いて解約・MNPの際に気になるポイントとしては、月の何日に解約を行うかというポイントでございます。
基本的にほとんどのキャリアでは開通する月は日割り計算での請求となりますので、新規や乗り換えのタイミングはさほど気にする必要はありません。
が、問題は解約する側の月額でございます。
私の知る限り、結構な数のキャリアでは解約時の月額は満額請求となるので、解約のタイミングによっては勿体ない事になることもあるのです。
では、肝心のUQモバイルの解約時の月額はどうなるのかをご紹介いたしましょう。
解約時の月額
結論から言いますと、UQモバイルの場合は解約時の月額は日割り計算となります!
UQモバイルの場合は、契約時でも解約時でもその日からの日割り計算となりますので、実は月額面でいえば解約のタイミングはいつでも大丈夫なのです。
これが満額請求なら、できる限り月末に解約になるように日程調整が必要なのですが、そういった気を使わなくて済むのはかなり嬉しいですね^^
解約のベストタイミング
以上のことから、UQモバイルの解約のタイミングで気を付けるべき項目は更新月である事だけでございます。
月額は日割り計算ですので、本当にこの部分のみを気を付ければ更新月内のどのタイミングでも損する事はございません。
他に強いて挙げるのであれば、乗り換え先のキャンペーンなどの期間を気にする程度でしょうか。