既にご存じの方もいるかも知れませんが、スマホの解約時には色々とトラブルが起こるものです。
もちろん、それはUQモバイルも例外ではありません。
ということで、本日はUQモバイルの解約時に起こり得るトラブルの内容をご紹介いたします。
解約を考えている方は事前にご参照ください^^
更新月・違約金トラブル
まず一つ目のトラブルの原因は、なんと言っても更新月の勘違いによる違約金のトラブルでしょう。
UQモバイルでは、2年の自動更新型の契約となりますが、これは厳密に言うと2年ではなく25か月の自動更新契約となっているのです。
この微妙な1か月の差で、違約金がかかってしまうトラブルが一定数発生するのです。
更新月の勘違い
UQモバイルの25か月の自動更新契約・・・、と言われた時、とっさに何月が更新月に該当するか判断できますか?
このように、この25か月って意外と分かりにくい数字なのです。
実際には9月に契約開始であれば、2年後の10月が更新月になるのですが、勝手に2年後の9月と判断してしまい、勘違いで解約し違約金がかかってしまうケースが起こるのです。
更新月の確認方法
そうはいっても、契約から2年も経ってしまうと25か月という数字を覚えていても、実際に何月に開通したかまで覚えている事は難しいです。
ですが、この点については安心して大丈夫です。
自分の契約の更新月がいつなのかは、My UQmobileから確認する事が可能でございます。
また、サポートセンターへの電話や店舗でも確認は可能ですので、UQモバイルは比較的に更新月の確認方法は多いキャリアとなっています。
分割残債のトラブル
続いては意外と盲点な部分である、スマホ本体の分割残債に関するトラブルでございます。
UQモバイルでは契約時に、スマホ本体を一括で購入するか分割で購入するかの選択が可能でございます。
ここで一括で選択されている場合は特に問題はございませんが、分割で購入している場合は解約のタイミングでトラブルになる可能性があるのです。
分割の残債は解約後も支払い
ここでのトラブルとは、上記の前置きですでにお分かり頂けていると思いますが、分割代金の残債のことでございます。
違約金がかかることは承知の上で解約したが、実際には「違約金以上の請求が来ていてビックリ!」と言うケースが多いです。
このように実際には違約金以外にも残債がある場合はその費用も必要ですが、「解約に必要な費用=違約金のみ」という固定概念がある方はこの部分で非常に勘違いが起きやすいのです。
マンスリー割なしの分割代金
そして実は機種代の分割残債では、もう一つ勘違いによるトラブルが起こる可能性があるのです。
残債は解約後も支払いが必要な事は上記でご紹介した通りで、解約時にそれを把握されている方も一定数は存在します。
しかし、なぜか予想していた金額よりも高い分割代金で請求が来てしまうケースがあるのです。
これはもちろん、UQモバイルが高めに請求しているという訳ではなく、単純に残債の金額を勘違いしていたことから起こるトラブルなのです。
というのも、UQモバイルの契約中は機種の分割代金に対してマンスリー割という割引が適用されている状態での請求となるのです。
UQモバイルでスマホの契約が安いのは、このマンスリー割が機種代金をいくらか負担してくれているためなのです。
しかし、一度UQモバイルを解約してしまうと、このマンスリー割は消失してしまうので、残債分の金額はマンスリー割が適用されていない金額が丸々かかることになるのです。
これは、特に実質ほぼ0円機種などでよく起こるトラブルで、今まで月額に機種代金がかかっていないのに、「解約したらいきなり機種代金の請求が来てしまう」という現象を引き起こしているのです。
私も注意しないと(汗)
トラブルに合わない様に!
以上が、UQモバイルの解約時に起こり得るトラブルの一例でございます。
とは言っても、これらの内容は高確率で起こるものではなく、むしろ解約前にしっかりと確認を行うことで、確実に防ぐ事が出来る内容となります。
よって、これからUQモバイルの解約や乗り換えを検討されている方は、事前に店舗やコールセンターへ電話して、更新月と分割代金の残債の確認を行う様にしましょう!
UQお客さまセンター:0120-929-818
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